CONCEPT

Esprit

ラ・レジョンが追い求めるもの・・・

~ 100年後の価値のために ~

「ラ・レジョンのブランドアイデンティティーは宝石そのものである」

何百種類にも及ぶ宝石たち… そのなかでも感性に響くような美しさを持った宝石。
これら最高品質の宝石はジェムと呼ばれ、ほんの一握りの宝石だけがピラミッドの頂点に位置します。
ラ・レジョンはこの「ジェム」のみを扱います、その出現率は実に「0.01%」。
つまり10000石に一石、まさに地球が創り上げた奇跡の結晶なのです。
そしてこの選ばれし宝石たちは、その美しさと希少性において他の追随を許さないものです。
20年以上にわたり宝石コレクターを続けてきたオーナーが率いるコレクターブランド、
「ラ・レジョン」が宝石に追い求めるものは限りなく高い希少性なのです。

Creation

感性に響くジュエリーのために

~ ラ・レジョンスタイル ~

トラディショナルであるがゆえに画一化されがちなハイジュエリーにおいてラ・レジョンがこだわったのは、日本的な繊細かつ緻密なジュエリー。ラ・レジョンスタイルと呼ばれる変形ダイヤを組み合わせたシンメトリカルなデザインは、カラーストーンを中石とするがゆえに開発されたものなのです。
宝石の特性に合わせた光の入れ方や逃がし方、わずかコンマ数ミリという台座の高さを変えることで宝石に入る光のコントロールを行います。
輝きの邪魔をしない爪の位置や、ダイヤの配置など「石がデザインを決める」ということがラ・レジョンスタイルのベースにあります。目標はルース(裸石)の状態よりもジュエリーに仕立てたほうがより美しく見えること。
最高のこだわりと情熱を持って挑む「ラ・レジョンスタイル」こそラ・レジョンのエスプリそのものなのです。

最高(ジェム)を身に纏うということ

ジェムを身に纏うためには妥協のできない創りというものがあります。セレクトの難しい変形ダイヤモンドを多用したラ・レジョンスタイルは作りにおいても極めて難易度の高いものです。最高の宝石と妥協の出来ない作りのためにはオールハンドメイドは欠かせない選択です。
キャスト(鋳造)ではなく鍛造作り(地金を叩いて伸ばして加工する手法)によって強度と密度が強化される地金により繊細さと強度を併せ持った作りが可能です。そして何よりも重要なのはマイスターと呼ばれる熟練職人の長年の経験によって生み出される微妙なバランスの作り。ジュエリーがより美しく映えるような感性とも呼ぶべきは、職人の手作業でしかできないこだわりの部分です。宝石が永遠の美しさと希少性を持つものだからこそ、作り手はそのロマンを形にする使命を持つとラ・レジョンは考えます。